どんどん/いえかるて+住まいの維持管理サービス

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いえかるてにおいてのそれぞれの役割

2017年04月14日 |住宅履歴情報蓄積(いえかるて)|
いえかるて(住宅履歴情報)は、主に【住宅所有者】【情報生成者】【情報活用者】【情報サービス機関】がそれぞれの役割をもって活用しています。

【住宅所有者】
(住宅の所有権を保有する者)
住宅を社会的な資産として認識し、情報を蓄積し、適切に維持管理を行うとともに、住宅とその住宅履歴情報をしっかりと次の所有権へ引き継ぐこと。

【情報生成者】
(住宅生産者、リフォーム事業者、メンテナンス事業者、住宅所有者、住宅履歴情報を生成する者)
住宅を社会的資産と認識し、自らの責任において住宅履歴情報の正確な生成を行い、住宅所有者に確実に渡すこと。住宅所有者自らが情報を生成する場合は、自らがぞの情報を確実に保管すること。

【情報活用者】
(リフォーム事業者、メンテナンス事業者、検査機関、住宅所有者、住宅購入者、不動産鑑定業者、金融機関、保険事業者等、住宅履歴情報を活用して何らかの行為を行う者)
住宅を社会的な資産として認識し、個人情報の保護に配慮しつつ、維持管理、流通等の場面において適切に情報を評価し活用すること。

【情報サービス機関】
(住宅所有者が行う住宅履歴情報の蓄積・活用を支援するサービスを提供する機関)
住宅を社会的な資産として認識し、情報を適切に保管し、将来に引き継ぎ、住宅の長期使用にあたって、住宅履歴情報を活用するために必要な仕組みをもつとともに、住宅履歴情報に関する住宅所有者の啓発や情報の充実に努める。