これまでは自分で住宅履歴情報を保管することがほとんどでしたが、
これからは「情報サービス機関」という仕組みを利用することができます。
●情報サービス機関に保管の依頼をする住宅履歴情報と、住宅履歴情報の充実・蓄積・活用のイメージ
①今お住まいの住宅
今ある住宅履歴は【売買時の契約書】【重要事項説明書】【簡単な間取り図】程度でした。
⇩
②リフォームしました
リフォームで、今ある情報をベースに検討しました。また、これを機に、【詳しい平面図・立面図】
【仕上げ表】などをリフォーム事業者に作ってもらい、蓄積することにしました。
⇩
③住宅の劣化状況の診断をしました
住宅診断を機に、【床下や小屋裏などの劣化状況】を住宅診断事業者に平面図を書き込んでもらい、
保管しました。これを元に、再リフォームする予定です。
⇩
④住宅を売却、引越します
督責してきた住宅履歴情報のうち、住宅購入の判断材料となる売却時点の重要事項説明書、
詳しい平面図などを公開して買い手を募集します。