【情報更新台帳】
①住宅履歴情報をより効率的に検索するために、
住宅履歴情報受入時に作成される預かり票を整理することにより生成される目次
②住宅の平面図等に、リフォーム等を行った部分と関係する住宅履歴情報を
把握できるように関連付けて整理した図面
住宅履歴情報を蓄積することは大事ですが
その情報が更新されないままでは意味がありません。
どんどんのサービスは3年に一度定期点検を行いますので
情報が更新されます。
リフォームなどの情報も住宅履歴情報へ保存しましょう。
※管理会社以外でリフォームされた場合も
情報を更新しますので住宅管理会社へご連絡ください。
良質な住宅が長期にわたって使用されることを普及するため、
2009年6月4日に「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」が施行されました。
この法律により長期優良住宅の認定を受けた住宅については、
その建築及び維持保全の状況に関する記録を作成し保存しなければならないと決まり、
「住宅履歴情報の蓄積」が義務付けられました。
住宅履歴情報の蓄積は、認定を受けた長期優良住宅のみならず、
新築・既存を問わず全ての住宅に備えられることが望まれます。
宅建業法改正により、重要事項説明の際にインスペクションの結果を買い主に説明する事が
義務化されました。以前と比べ購入の判断がしやすくなります。
インスペクションの結果を“いえかるて”として蓄積・活用することが期待されます!
住まいは建ってからの時間経過に伴い、劣化が進み、不具合が出てきます。
このため、長く安心して住み続けるためには定期点検が欠かせません。
基礎の構造や壁の断面及び使用を把握し、耐震診断や耐震設計などに活用。
耐震改修をスムーズに行うことができなす。
新築時、リフォーム時に必要な情報を「いえかるて」に登録します。
書類が「どこにあるか分からない」「あそこにあると思ってたのに」ということがなくなります。
使用されている設備機器の型番や、給排水、電気配線の位置を把握。
新たな設備機器の選定や設備をスムーズに行うことができます。
■性能向上リフォーム
長期優良住宅化リフォームや質の高い住宅、住宅性能向上のためのリフォームを行う際、「いえかるて」を活用することで申請書類を作りやすくなります。
■フラット35リノベ
住宅金融支援機構の「フラット35リノベ」で既存住宅を購入する場合に「いえかるて」が役に立ちます。一定の性能向上リフォームを行うことに加え、住宅履歴情報の活用が義務づけられています。